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父とちーちゃん

私の体力がしっかり回復するまで岡山に無理に帰ってこなくてよいとメールで私の体を心配する父。
父には伝えていないが、12月頭までもてば良い方、お正月は超えられないと医師から言われたと母から聞いていた。
腹水は日々たまっていて、尿が出なくなると尿毒症となって最後を迎えることになると。
生まれて間もないちーちゃんを連れて、旦那さんと病院へ。
病室で久しぶりに見た父は、痩せこけてあちこちの骨が目立ち、病気とは何とむごいのだろうと。
父の前で泣いてはいけないと思うのだけど、そんな姿を見て涙が止まらずちーちゃんを見るふりをして顔を伏せた。
ちーちゃんを見て「かわいいなぁ。かわいいなぁ。」と繰り返す父。実際に会うとやはりかわいかったらしい。
「手をつないで歩きたかったけどなぁ。」と。涙が止まらない。。

1週間検診

へその緒もおどおどしながらの沐浴中にとれ、毎日どきどきしながらへそを消毒。うちの子は沐浴中、沐浴布をかけて手に握らせていると落ち着くことがわかった。
1週間検診で助産婦さんが結構しっかりへその奥まで掃除して見せてくれて、あーもっと大胆に踏み込んで行かねばならんのだなと納得。
体重激減でぐったりしつつも1週間一通りの赤ちゃんのお世話を経験し、わからないこと不安なことを全て先生や助産婦さんに質問して特に問題がないことにほっとして、岡山への帰省、そして新生児だけど父がいる大学病院の病室へ連れて行くことの確認。もちろんいいことではないけど、今やらなければ。
その日のうちに岡山へ。

帰れず

産後の体力回復時に父の体調の悪化で悪いニュースばかり聞き涙が出るばっかりで。
精神的に心細かったので本当は旦那さんに病院に泊まってもらえばよかったなぁと今になって思うけど、仕事が忙しい最中の旦那さんには言えなかった。
本当は退院と同時に実家の岡山へ帰るつもりだったが、先生と助産婦さん達に今の私の状態では得策ではないと反対される。
とーさんがいつまで…という気がしていたのですぐに帰りたく意地を張っていたけど、退院の日の朝、助産婦さんに「厳しいようだけど今はお父さんより赤ちゃんが大切。あなたがいないと生きていけないのよ。」と言われ、受け入れることができた。確かにそうなのだ。私はかーちゃんなんだ。
1週間マンションで育児。父の状況の悪化が日々進み、徳島で会うこともできなくて悲しくて泣いてばかりで目が腫れ体重がどんどん減っていった。おっぱいがそんなに出てないのにちーちゃんすまぬ。結局産後10日ほどで妊娠前の体重に戻る。芸能人ばり?
体重が激減したせいか体力もなく数日ぐったりしている私に、おっぱいの出るようにと3食分を忙しい中作ってくれた旦那さんには感謝。そして忙しいのに早く帰らせてくれたチームの方々にも迷惑かけてすみませぬでした。

ちーちゃんは千花

ちーちゃn

うちのかわいこちゃんの名前は千花です。
お腹にいるときちっちゃいからちーちゃんと呼んでいたので、ちのつく名前を考え続け、一時は「ち」から離れようとも思ったものの結構はやくから候補にあがっていた「ちはな」になりました。
漢字も「千花」と「知花」で悩んだけど、「花を知る」というのだと何だか立派な感じがして、「たくさんの花」に囲まれるような心豊かな優しい子にという方がよい気がして。
決して花子をバージョン1000まで作りまっせというわけでは。

腹水

かーさんからメールが。とーさんが調子悪く、定期的に行ってる診察以外の日に初めて診察を受けに行くと。
その後、腹水がたまって抜く必要がある。ベッドが空いていないので後日入院するということになる。腹水がたまり始めるとかなり悪くなってきている証拠。
心配で不安で悲しくなる。入院するとひょっとしてもう家には帰れなくなるのでは。家で孫をあやし抱っこしてもらうことはできないのではと。

行事

退院まで毎日いろいろな事をこなすことになっています。スケジュールを説明されたり回診があったり。
おっぱいもマッサージしてもらう。あっためてもみもみ。乳腺を通すために痛いこともされたり。
それにしても昨日は出産でハイだったから気づかなかった疲れがものすごく出ている。特に妊娠中ちっとも使えてなかったと思われる腹筋のなさに驚く。腰が抜けるようであり、ベッドに横になって片足ずつ上へ持ち上げる筋力も持ち合わせ少なし。腹の筋肉に力が入らん。ほぇー。
思った以上に体力を使っていて身体が疲れていることに気づく。歩くことがだるい。
産後は血が騒ぐとか、ゆっくり体を休める必要があるというが、実感する。

腹水

かーさんからメールが。とーさんが調子悪く、定期的に行ってる診察以外の日に初めて診察を受けに行くと。
その後、腹水がたまって抜く必要がある。ベッドが空いていないので後日入院するということになる。腹水がたまり始めるとかなり悪くなってきている証拠。
心配で不安で悲しくなる。入院するとひょっとしてもう家には帰れなくなるのでは。家で孫をあやし抱っこしてもらうことはできないのではと。